【開催報告】みんなで考える「私」のはたらく(前編)
「女(ひと)と男(ひと)が、おたがいに認めあい、共に責任を分かちあいます。」
から始まる宣言は、家族で共有したい名文。
みなさんと読み上げてスタート!
講師の跡部さんの
『どんな子育てをしていきたい?どんな地域なら子どもは、幸せか?』
という問いからグループワーク開始です。
「幼い頃から異文化、芸術、自然に触れる場」
「安心して遊べる安全な場所」
「登下校時の見守り」
など、場や環境に関するもの
「自立、自律」
「夢を描ける」
「好きを見つけ、伸ばせる」
自分で生きていくチカラの他に
「母親が否定されない」
「お母さんも学びたい」
など、母親に関するコメントも。
「仕事はしたい。でも、家族との時間もしっかり確保できる生活がいい」
「土日の検診やイベント」
「保育、学童の充実、宿題のフォロー」
「ゆとりある生活」
といった働く親の悩みも垣間見えます 。
「色々な情報が届く」
「地域とのつながり」
など、コミュニティ内でのつながりや情報のお届け方法も。
「色々な経験をさせてあげたい」
「子どもも大人も色々な経験できる場」
経験というキーワードも沢山出ていました。
これらの議論を踏まえ、跡部さんから出された次なる課題は
『これらの課題に対して自分が、もしくはグループのメンバーでできること』
でした。
後半に続く