【開催報告】探して拾って作ってみよう!海のたからばこ~親子で考える私たちの海とGOMI~
1月23日、日曜日。くもり。
砂山海浜公園の浜辺を歩きながら、親子でゴミ拾いをしました。
パパさんの参加もあり、大物も回収!浜辺を歩いたのは1時間にも満たないのに、こんなに沢山のゴミが落ちていました。中には、タイヤまで!
浜辺では、小さな貝殻を沢山拾うことができました。とても珍しい貝殻を見つけた子も。講師のUMI by MAASAさんが貝の名前を教えてくれました。フグやウツボとの出会いも。風を感じ、海を眺め、歩くだけで、楽しい!!!
コロナの影響で我慢を強いられている子ども達も、海を目の前に足取りも軽やか。晴れやかな笑顔が印象的でした。
豊かな海が身近にあること、そして、その海がたくさんのゴミで汚染されていることも実感しました。
その後は、各自、おうちからプラスチックごみについての対話をzoomで。
プラスチックって悪いの?
どこから海にやってきたのかな?
これからどうやってつきあっていくべきなんだろう?
えりこさんをナビゲーターに、世界で起こっていること、富士市で起きていることを知り、親子で考える時間です。
子ども達からは、「3Rに取り組む」「周りの人に伝える」「水筒を使う」など沢山の意見が出てきました。
講師のMAASAさんからは、砂浜ノートを使った貝の説明、宝箱の作り方、貝殻やシーグラスを探すコツを教わりました。
海の漂着物を使って作品を作るようになったきっかけや子どもの頃、海岸でゴミ拾いをした思い出などのお話に親もちょっと癒されました。
参加者さんの感想
・また、ゴミ拾いしたい、とすごく楽しかったようです。
・イベントの翌日には、下校時に通学路のゴミを拾って持ち帰ってきました。考えるきっかけを与えていただき感謝です。
・砂がさらさらで気持ちよかった。今度は貝殻がたくさんある砂浜に行ってみたい。たくさんゴミがあったなあ。
・宝箱作りや貝殻拾いが楽しかった。貝殻やシーグラスなど種類によって取れる海岸が違うこと、海の生物にプラスチックが悪いときがあることを知って驚いた!