おやこそだちの会

富士市周辺で「はたらくママ」「親子で学ぶ」をキーワードに活動していきます。

11/13我が家のごはん会議(オンライン)のおしらせ

おうちの食事をテーマにしたオンライン講座を開催します。

 

講師の竹田裕子さんは、栄養学の研究者で教育者でママ。知識の幅広さと深さ。それを元にした明朗快活なアドバイスは、家庭でのごはん作りが楽しくなるヒントが盛りだくさん。竹田さんと話した後は、肩の力を抜いて楽しみながら、毎日のごはん作りに取り組めるようになるのが不思議。竹田さん自身も、お子さんの偏食に悩む「1人の母親」だからこそ紡ぎ出される言葉なのだと思っています。

 

企画してくれたおやこそだちの会のYさんは、大学生と小学生の娘さんがいます。母親としての気づきと、娘さんへの温かな思いをつめこんだ講座です。

 

〜☆。〜〜☆。〜〜☆

毎日、何を食べるか?
どんな味付けでどう料理して食べるか?
誰とどんな風に食べるか?

食べたもので身体は作られていく。
食べる事って、一生死ぬまで続く事。
食事、食習慣、て、本当、大事ですよね。

長女が昨年より一人暮らしを始めたのですが料理が全然できなくて、食材やそれぞれの栄養や効能?みたいなのも、なーんにもわかってなくて💦
今なお心配で、料理を作り置きして持たせたりしています💦
あー、これは、家庭で小さい時から教えなきゃいけない部分だなあ、と改めて反省です。

かといって、まだ小★の末っ子こそは!と思っても、嫌いなものは嫌いだったり、好きなもの食べ過ぎてたり、、
親が言っても、なかなかダメなんです。
何かきっかけが欲しいなあと、この講座。

講師の竹田さん、私がどんな悩みを相談しても、ちゃんとアドバイスが返ってきて、頼もしいし、楽しいです。

楽しく親子で考え直すきっかけになれたらなあと思っています。

 

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11/13(土)10:30〜12:00

zoomによるオンライン配信

対象 小1〜小3とその保護者

対象外の方は、ご相談ください。

料金 無料

申込み oyakosodachi@gmail.com

氏名、子どもの学年、電話番号、お悩みや聞いてみたいことがあれば、記載してください。

〆切 11/6 申込み多数の場合、抽選

 

主催 おやこそだちの会

   きらり交流会議

   富士市 多文化•男女共同参画

 

会場提供 空間工房LOHAS(モクリエギャラリー)

 

令和3年度 富士市男女共同参画推進事業

富士発 女と男(ひととひと)のフォーラム

 

 

【開催報告】みんなで考える私の「はたらく」

みんなで考える私の「はたらく」にオンラインで参加しました。
講師はキャリアコンサルタントの武内 美貴乃さん。
8名の働くママと一緒に自分の「はたらく」を考えました。

まずはモヤモヤの共有タイムです。

「とにかく時間がない」
「やらなきゃいけないという気持ちや思い込み」
「仕事が思うように進まない」
「今の環境のまま、続けていけるのか不安。異動や転勤は自分で舵取りできないストレスも。」

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出てくる意見に、みんなでうんうんと共感し合う。

やらなきゃならない、これもあれもやりたい。
でも、時間には限りがある。

頑張りすぎず、「ま、いっか」と、時に諦めることも必要だし、睡眠も大切。

モヤモヤしてる、でも、こんなふうに捉えてるよ。

参加者一人一人の前向きな考え方にパワーをもらいました。

美貴乃さんのからは、みんなで共有したモヤモヤへのアドバイスと、
自身の基準(キャリアアンカー)、7つの役割(キャリアレインボー)、ライフワークバランスなど
についてお話をいただきました。

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最後はキャリアデザインを考えるワークの時間。

Will(将来やりたいことやこうありたい)
Can(今できること、自己PR)
Must(CanをWillするためにしなければいけないこと)

それぞれの枠に、自分の考えを書き込み、発表しました。

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絶対に譲れない軸となる価値観、仕事への姿勢などを棚卸しする時間。
普段はなかなかゆっくり考えることが出来ませんが、
他の方のキャリアアンカーが垣間見えて刺激を受けました。


仕事に育児に毎日フルで頑張っているママたちは、忙殺されてしまいがち。
でもママとして頑張っている今この時も、一つのキャリアになるということ。

 

人にはいくつもの役割がある中で、
今、働くママたちが担っているもう一つの役割は、「次の世代への道を作っていくこと」

環境が変わった時、自分は何を重視したいのか考えて、その時々で目標を変えても大丈夫。

美貴乃さんからいただいた、胸にグッとくる言葉の数々。

 

子どもたちに生き生きと働くママの背中と、何かに夢中で取組む姿を見せること。

これが私のMustの一つだと思いました。

美貴乃さんからの温かいエールに、
そっと背中を押していただいたような気がします。

美貴乃さん、参加者の皆様、
たくさんの気づきをありがとうございました。

yoshie

 

 

 

2/14 みんなで考える私の「はたらく」

毎年2月は、春から働くお母さんを対象とした育休復帰講座を行ってきました。

 

今年は、現在、働いている方、これから働きたい方(育休復帰を含む)を対象にみんなで、働くことを考えてみたいと思っています。

 

新しい気持ちで年度変わりの春を迎えるために。2月は、ちょうど良いタイミングだと思っています。

 

講師の武内美貴乃さんは、温かく地域の方の「働く」に寄り添ってくれる心強い存在です。

 

ご自身の経験をもとに多面的なキャリアを築いてこられたので、その言葉には芯があります。

「最近、出産した娘を見ていて、働くお母さん達との時間を持ちたいと思っていたの」と忙しい中、快く講師を引き受けてくださいました。

(ちなみに、お孫さんがいるとは思えない瑞々しく若々しい方です)

 

今回の講座では、自分の現状や気持ちと向き合い、それをみなさんと共有することで整理をしていきます。

素敵なデザインの書き込み式ワークシートもつく予定。後で見返した時にそっと背中を押してくれると思いますよ。

 

 

この講座ではオンラインのzoomを使用します。

zoomの使用が不安、という方は練習も可能ですので、お気軽にご連絡ください。

 

お申込みは、メールにて。先着順です。

oyakosodachi@gmail.com

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親子で考える「ワタシのボクのおこづかい」オンライン講座

突然ですが、お子さんに「おこづかい」をあげていますか?

 

今回は、お金やお買い物に興味を持ち始めたお子さん達と「おこづかい」を通して、お金のことを考える講座のご紹介です。

 

お金のことって、自分たちも習っていないし、子どもにどう伝えたら良いかわからない。

そんな親御さんも多いのではないでしょうか?

 

とにかく欲しい!買って!が強くて困っている。

子どもにいつからおこづかいを渡したら良いのかわからない。

 

そんな声もよく聞こえてきます。

 

今回、講師を務めていただくのは、ご自身も子育て中の現役ママでファイナンシャルプランナーの前田菜穂子さんです。

 

昨年もおやこそだちの会では前田さんのおこづかい講座を開催。参加した方からは、

前田さんの講座に参加した後、子どもが無駄遣いをしなくなった。

「魔法の言葉」のおかげで、買い物の時に考えるようになった。

 

と、嬉しい声が届いています。

今回の講座は、お子さん向けと親御さん向けの二本立て。Q&Aの時間も設けます。

 

この講座ではオンラインのzoomを使用します。

zoomの使用が不安、という方は練習も可能ですので、お気軽にご連絡ください。

 

お申込みは、メールにて。先着順です。

oyakosodachi@gmail.com

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【開催報告】「性」について話してみよう

「性」について話してみよう

〜親子で股、話したくなる話〜

を開催しました。

 

富士市の菜桜助産所助産師、堀田さん、迫川さんによる、とても楽しくアットホームな会となりました。

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子ども向けのお話では、

赤ちゃんはどうやってできるの?

どこから生まれてくるの?

お母さんの体とお父さんの体の違いは?

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子ども達の素朴な疑問に対して正しい知識を優しい言葉でわかりやすく説明してくださいました。赤ちゃんの大きさや重さを模した人形をとっても大切そうに手のひらにのせていた子ども達。何を感じていたのでしょうか?

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後半は、親同士のお話をたっぷりと。

突然、「どうやってお腹に赤ちゃんが入るの?」と聞かれても、親の心の準備が出来ておらず、はぐらかしてしまった。でも、聞いてくれたのはあの一度きり。準備しておけば良かった!

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女の子に、パパみたいにちんちん生えてくるの?って、聞かれたら?
→聞かれたことに対し、今の子どもが理解できる範囲で科学的に正しい知識を伝えて良いと思う。

 

兄弟で馬乗りになって遊んでいるとき、気持ちいいと感じてるようだった。どうしたら良いか迷って、遊びを止めてしまったけれど、どうすれば良かったのでしょう?
→子どものうちは大人と同じような性的な快感というよりも、物理的な快感(肩をたたかれているような)だと言われている。
違う遊びなどで気をそらしても良いし、そこは〇〇君のプライベートゾーンだから、乗っちゃいけないよ、と頭から否定しないでやんわり伝えてあげるのも。

 

体験をベースにお話をしたり、アドバイスをいただいたり。

 

性のあり方が多様化している社会背景を踏まえ、助産師の堀田さんからは、こんなお話がありました。

 

今日は、お父さんと同じ身体の人、お母さんと同じ身体の人と表現することに留意しました。

性の話は、子の発達段階によって、教える度合いが違うし、正解がありません。だからこそ、みんなで一緒に考えるという時間を持つことが大切です。

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大人がお話ししている間、子ども達はナプキンで簡単な実験を。どうやって使うのかなぁ?やわらかい。たくさんお水を吸うね!ふくらんだ!と興味津々でした。

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♪♪今回、企画してくれたhitomiさんの感想です。

 

私は子どもに生理を見せられずに?見せるものなのかな?
と疑問に思いつつ生理の時はお風呂を子どもと別々にしていました。

娘には伝えたいけど、息子には伝え方が分からない、そこで今回のお話会をお願いしました。


助産師さんが父親と母親の体の役割りを説明。
生理は『赤ちゃんを育てるベットの入れ替えで血が出る』と表現されていて普段目にする『トイレの汚物入れ』とは比べ物にならない、優しく温かい言葉だと感じました。


今後、性犯罪から身を守るために必要なプライベートゾーンのお話で『親だからプライベートゾーンも見せる』と思っていましたが『親でも不快ならプライベートゾーンは守っていい』その言葉に救われました。


アダムとイブの話までさかのぼるような性の世界、多様化する恋愛の形、体と心の成長、子供が生きていく道は沢山あるなと感じました。


性について話すとても貴重な体験でした。家で息子は父親に性器の洗い方を熱弁していました。

 

今回、性について話すきっかけが出来きたので、肩の荷が降りました。

 

ありがとうございました。

 

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「性」について話してみよう

少しずつ冬の訪れを感じる今日この頃。

みなさんいかがお過ごしですか。

 

今回、おやこそだちの会では、親子で「性」について考える時間を持つことにしました。

 

きっかけは、メンバーの幼い頃の記憶から。

低学年で生理になったけれど、生理のことを知らなくて一所懸命お風呂でパンツを洗った自分。鉄棒でぶつけちゃったのかなあ?とわからずに困っていたそうです。

 

助産師の堀田さんに話を聞くと、低学年で生理になっても1、2年生のトイレには三角コーナーを設置していない学校も多く他のトイレには行きづらくて夜用ナプキンで1日を過ごす子もいるのだそう。

 

体のこと。大切なこと。小さなうちから親子で話せる時間があると良いですよね。

 

普段、なかなか話せない「性」のこと。

 

赤ちゃんはどこからくるの?

大切な場所のケアは、どうしたらいい?

生理のこと、伝えてる?

 

他のおうちは、どうしてるのかな?

助産師さんを交え、みなさんとお話してみたいと思っています。

 

お申込みは、メールにて。先着順です。

oyakosodachi@gmail.com

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【宣誓書】定時で帰っちゃ、ダメですか?

『定時で帰っちゃ、ダメですか?』

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

ワークショップで作成した『宣誓書』を公開させていただきます。

 

みなさんが、それぞれの職場で新たな一歩を踏み出せるよう、応援しています。私も、がんばります。

 

仕事がちょっとしんどくなった時、みなさんとお話した時間を思い出し、見返して力をもらえるページになるといいな、と思っています。

 

おやこそだちの会 代表 本多さくら

 

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